もくもく会でビーコン(beacon)アプリの試作
2017年5月29日
昨日はIoT+AI東京もくもく会へ参加していました。
もくもく会というのは、以前当社でも何度か開催しましたが、数人で集まって数時間にわたって自分の課題(主にプログラミング)をする会です。
開始前に本日の課題をそれぞれ発表し、終了後にその日の成果を発表する形式もあります。
この会はその形式です。
1か月前の前回はAI方面からチャットボットの調査をしましたが、今回はIoT方面からビーコンアプリの試作をしてみました。
私はAndroidを1台とiPhoneを1台持ち歩いているのですが、そのうちiPhoneをビーコンの発信機にし、Android側でそれを受信することを目指しました。
結果としては開催時間の間に何とか受信することができ、距離やビーコンの情報からそれに応じた処理を走らせるところまではできました。
今後は、ここから別のシステムへの連携をしていければと考えています。
画面には反映しておらず、内部的にログとして出力しているだけなのですが、一番重要な部分について動作が確認できたのは大きかったです。
ビーコン自体はちょっと前に言葉が流行ってその後あまり聞かなくなった感がありますが、先日訪れた展示会でもいくつか展示されていましたし、使い方はいろいろあると思います。
今後もこういった機会に新しいこと・新しい価値を提供できるようにしていこうと思います。