今年は何件かPHP5系からPHP8系へのアップデートのご相談を受けました。

発注頂いたものもあればご相談で終わったものもありますが、大きな理由としては

• レンタルサーバー側でPHPの古いバージョンを終了していっている
• 昔作ったプログラムを直せる人がいない
• でも慣れているシステムは使い続けたい

PHPだけでなく、プログラム言語は数年でバージョンのセキュリティサポートが終了してしまうので、その後はセキュリティリスクを抱えた状態になってしまいます。

しかしシステムを作るときにはそこまでを考慮した計画（主に予算面）を立てていないことも多くあります。

そのため、しばらくはそのまま使い続けるのですが、サーバー側で言語の対応が終了してしまうとそれ以上はどうしようもなくなってしまいます。

あるいは、何らかの事情で外部から指摘されて対応せざるを得なくなることもあります。

ITオーエン合同会社ではこういったケースのPHPバージョンアップの対応も行なっております。

既にPHP7系もセキュリティサポートが終了していますので、7系から8系への対応もお勧めいたします。

対象が弊社が作ったものではないため、動作確認では依頼者様にそれなりにご協力を頂くことになりますが、エラーや警告が出る箇所を修正し、最新のバージョンで動くようにいたします。

工数・金額については調査してみないとなんとも言えないのですが、最初から作り直す方が早そうか、バージョンアップで対応した方が安く済みそうか、というご提案はできますので、PHPのバージョンアップでお困りの方はぜひご相談ください。

また、その後の保守も請け負っておりますので、保守業者がいなくなってしまったというケースも含めてご相談ください。

システムを触れるようになるということは、例えばAI機能をシステムに組み込んだりということもできるようになるということですので、そういったことにご興味ある方もぜひご相談ください。

ご相談はこちらから。

※ アイキャッチ画像はChatGPTからDalle3で作成しました