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チャットボットをゲームに使う事例が増えてきました

2017年10月20日

10/17(火)、18(水)とad:tech tokyoTechWave Summit という二つの展示会に行ってきました。

ad:techでは主にセッションを聞きに、TechWave Summitでは主に新しいサービスを探しに行ったのですが、その中で面白いサービスがありました。

ちょうどリリースも出ていたのでそちらをご紹介します。

日本初のLINE上で楽しむ、アドベンチャーゲームリリースのお知らせ

タイトルにある通り、チャットボットを使った対話形式のゲームです。しかも専用アプリではなくLINE@上で提供されているので、新たにアプリをインストールせずに始められます。(このアプリ自体はユーザーを選びますが・・・)

これまではチャットボットというと質問事項に対して応答するという使い方か、ニュース配信のような形が多かったと思いますが、もっとユーザーが楽しめる形式の使い方へ発展してきています。

上記サービスはアプリダウンロードへの誘導が目的ですが、「かまいたちの夜」や「弟切草」のような、ノベルゲーム的なものも増えてくるかもしれません。(事例が年齢層を表してますね)

これ以外にも、DMMグループからチャットストーリーという形で提供されているアプリがありました。

DMMグループのピックアップ提供のチャットストーリーアプリ 「TELLER」が3ヵ月で50万ダウンロード突破 ~「DMM TELLER」へ名称変更しデザインをリニューアル~

こちらもゲーム的な要素の強いサービスですが、専用アプリなので、LINEよりももっと突っ込んだ機能を実装できそうです。

そして新たにpixivも参入しています。こちらも専用アプリですね。

「チャットフィクション」国内でもサービス続々——ピクシブが参入、DMMは子会社と連携強化

チャットボットに興味があってもどう使っていいか分からない、という企業も多くあると思います。

今回ご紹介したゲームの他にも、まだまだいろいろな可能性があると思いますし、AIと絡めた実用的なサービスも増えてくると思います。

弊社でもチャットボットやチャットボットと連携したサービスをもっと研究していこうと思います。

ご興味を持たれた方、一緒にやってみたい方、ぜひこちらからご連絡ください

  2017年10月20日 15:02:10
タグ:アプリ

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